「医と禅で見つめる いのちのゆくえ」は、超高齢社会を生きる私たち医療者、そして患者さんやご家族にとって、極めて大切な問いです。
医療は「生を支えること」、すなわち身体機能の維持や回復に力を尽くします。一方、禅は「生老病死」を自然の営みとして受け止め、執着を手放しながら“今をどう生きるか”を問いかけます。
この二つの視点が出会い、対話することで、単なる延命や治療の先にある、「いのちの本質」や「その人らしい生き方・逝き方」が見えてくるのではないでしょうか。
臨済宗妙心寺派の大本山である妙心寺は、広大な境内に数々の塔頭を擁し、一歩足を踏み入れるだけで、日常の喧騒から離れた深い静寂に包まれます。何百年にもわたり、人々の生老病死、祈り、そして弔いと向き合ってきたこの歴史ある空間には、現代医療だけでは語り尽くせない“いのち”へのまなざしが息づいています。
その深い静寂と歴史の中で、医療「どう生きるか」「どう最期を迎えるか」を見つめ直し、今この瞬間の“いのち”をより豊かに輝かせるための時間としていただければ幸いです。
2026年7月24日(金)18:45~19:45(予定)
妙心寺天球院(通常非公開)
国立京都国際会館よりバスでお送りいたします(終了後は現地解散)
募集人数は30名(対象:第72回日本不整脈心電学会学術大会参加者)
事前申込制となります。貴重な機会になりますので、是非ご参加ください。
申込期間:2026年6月10日(水)正午~定員になり次第終了

