当番世話人挨拶

第50回阪神アブレーション電気生理研究会の開催にあたり、当番世話人として謹んでご挨拶申し上げます。1998年の第1回から今日に至るまで、本会は歴代の代表・当番世話人、座長・演者の先生方、そして足を運んでくださる多くの参加者の先生方に支えられて歩んでまいりました。あわせて、運営を支えてくださった事務局ならびに協賛各社の皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
 小児から成人、上室頻拍・心房細動・心室頻拍に至るまで、阪神から発信してきたのは、明日からの診療に直結する「実践知」です。施設や職種の垣根を越え、若手からベテランまで率直に学び合う営みこそが、本会の力の源と考えています。
 本会の要は、現場での工夫と悩みを持ち寄る症例検討にあります。第50回にふさわしい活発な議論のため、分野や難易度を問わず症例演題の積極的なご応募を心よりお願い申し上げます。成功例はもちろん、再発や合併症、意思決定に迷った症例も歓迎いたします。
 また特別講演では、心房細動に対するパルスフィールドアブレーション(PFA)の海外における最新知見をご紹介いただく予定です。本日の出会いと討論が、それぞれの現場の診療を一層前進させ、次世代の育成と本邦から世界への情報発信を加速させる契機となることを願い、ご参加の皆様への感謝をもって、記念開催のご挨拶といたします。

第50回阪神アブレーション電気生理研究会
当番世話人 田中 宣暁
桜橋渡辺未来医療病院

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